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無色の一液くん(薔薇用一液くんやスーパー一液くんのクリアー)に混ぜて色を付けるのに使用します。色の付いている一液くんに混ぜて色合いを変えるのにも使えます。(染料だけではプリザーブドフラワーは作れませんのでご注意願います。)
このうち桜色・露草色・紅紫色の染料は色褪せしにくい染料として開発され、少量の染料の加工でも色褪せしにくく、従来の「京の華化粧」のように白の染料(顔料)と混ぜないで単色で淡い色の加工が楽しめます。
無色の一液くん1リットルに染料1本の1/3前後を加えてよく混ぜると花の自然な色に近くなりますが、染料は濃いので少量ずつ加えて攪拌し、ティッシュなどにちょっと付けて色合いを確認しながら徐々に濃くしていくことをお勧めします。
染料(京の花化粧)は予め色の付いている薔薇用一液くんやスーパー一液くんに混ぜることも出来ますので販売されている一液くん以外の色にするためにも使えます。たとえば黄色(菜の花色)の一液くんを持っていたとすると、これに赤(真紅色)の染料を加えるとオレンジ色にすることが出来ます。
葉を加工するときは萌葱色(リーフグリーン)、草色(ライトグリーン)などの染料は多めに混ぜたほうが良い場合が多いです。これは葉の持つ水分の量が花より少ないからだと考えられます。
数種類の色を絵の具感覚で混ぜ合わせられますので赤(ルビーレッド)、黄(レモンイエロー)、青(ロイヤルブルー)の3色をそろえるといろいろな色を作って楽しめます。
定価: 染料(25cc):各682円(税込み)
白の染料だけ分離性があり、粉のようになって容器の底に沈んでいますのでよく振って底にたまった染料を溶かしてからご使用ください。
参考 → 白の染料の攪拌